仕事でも、副業のミキシングやブログ作業でもデスクワークのためか、ストレートネックの症状がひどくなった時期がありました。
ひどい時には睡眠中、首から肩にかけての筋肉が緊張する感覚で痛みが起こり、途中で起きてしまうことも多々ありました。
そこで、「枕なし睡眠でストレートネック改善」という記事を見たので、１週間枕なし睡眠を続けたことによる変化や、ストレートネックが改善されるか試してみました。
ひろです。MIX師兼ブロガーとして活動しています。MIX師とは
結論から言うと、ストレートネックは改善
まず、枕なし睡眠によりストレートネックは大幅に改善しました。枕なし睡眠を始めて２日目には睡眠中、痛みで起きることもなくなりました。かなりの効果です。
具体的に示すと、症状は以下の流れで改善されました。
０日目
首を左右３０°以上曲げると痛い、下を向くのはほぼ不可能。睡眠中痛みで頻繁に起きる。
１日目
首を左右４５°以上曲げると痛い、下を向くのはほぼ不可能。睡眠中痛みで１度起きる。
２日目
首の左右の動きは多少痛い程度に、下はまだ痛みが残る。睡眠中に痛みで目覚めることがなくなる。
３日目
首の上下左右の動きは多少痛みが残る程度に。痛みで向けない方向はなくなる
４日目
首を動かしても多少違和感が残る程度に。痛みはなくなる。
以上です。
これ以外にも、長時間のデスクワークの途中や寝る前にストレッチをしていたので、枕なし睡眠だけが改善の要因ではないと思いますが、それでもかなり効果はあったと思います。
それでも、未だ違和感は残っているので完治はしておりません。近々ちゃんと病院に行こうと思います。
寝返りのしづらさや頭に血が上る感覚は慣れる
枕なし睡眠はデメリットとして寝返りがしずらい、血液が頭に流れやすいといったことが挙げられます。
個人的にも枕なしで寝始めてから１〜２日目は、上に書いたような違和感があり少し寝づらさはありました（ストレートネックの痛みが緩和されていたので、個人的には誤差でした）
しかしこのような症状は、３日目以降は体が慣れたのか違和感と感じなくなりました。枕なし睡眠による多少の寝づらさは３日も経てば改善されますので、枕なし睡眠を考えている人はご参考にしてください。
無理に枕なし睡眠を続けるつもりはない
それでも、個人的には「枕があった方が寝やすい」と思いました。ストレートネックが改善されたので、枕なし睡眠には感謝してますし、実は今でも枕なし睡眠を続けています（投稿した日は開始10日目くらい）
休日は枕を使って横になったりするのですが、枕なし睡眠を続けたことで「今の枕が高い」ということに気づきました。それがストレートネックをより悪化させていた可能性もあります。
多分今後も枕なしで睡眠を続けますが、近々理想の枕を探す旅に出ようと思います。理想の枕を見つけたらまた記事にしようと思います。
睡眠の常識を覆し、良質な睡眠を手に入れる
睡眠の質について言及すると、寝具だけでなく日々の生活改善でも高めることができます。「スタンフォード式最高の睡眠」という書籍が、睡眠に関する研究成果に基づいて執筆されているので、大変勉強になります。
この方書籍を書いたスタンフォード大学は、「レム睡眠」を発見したウィリアム・C ・デメント先生が睡眠整体リズム研究所を設立に寄与しており、30年間に渡って睡眠の最先端の研究を行なっているという伝統と実績のある大学です。
「９０分周期で寝れば良い」という俗説は単なる俗説でしかなく、例え９０分周期で寝ても気分の悪い睡眠はある。このような俗説を打ちのめす本である。
このような内容が本書の最初の早い段階で書かれており、実際に膨大な研究データにより裏付けられた証拠を基に主張しているので、非常に面白い書籍になっています。
睡眠に悩んでいる人、そして睡眠そのものに興味がある人にも手に取って欲しい書籍です。
★★この記事を書いた人★★
ひろ
2021年2月よりミキシングエンジニア（MIX師）として活動を始め、300件以上の作品を手がけました。
音楽制作（DTM）は2017年から始めました。
そんな僕が、誰でも「歌ってみた」や「ボーカルミックス」を楽しんで欲しいと考え、このサイトを作りました。
それ以外にも、レビューや健康、体験談など幅広く記事にしておりますので、ぜひ見ていただければ嬉しいです。
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