これまでの人生ずっっっと普通の歯ブラシを使ってきたのですが、いつか電動歯ブラシに挑戦したいと夢見ておりました。そして、ついに手に入れました。ブラウンの電動歯ブラシを（倒置法）
そこで今回は、人生初の電動歯ブラシを使い始めて１週間程度の使用感をレビューしたいと思います。興味がある方はぜひご覧ください。
ひろです。MIX師兼ブロガーとして活動しております。MIX師とは
電動歯ブラシの概要
まず、今回僕が購入した電動歯ブラシは「ブラウン オーラルB PRO2000」です。詳細は以下のリンクよりご確認ください。
そもそも何故こちらの商品を選んだかと言うと
- 有名なブランドでそれなりの評価がある。
- 評価を新しい順にしても低い評価がかなり少ない。そして低い評価が製品と関係のない内容が多い（配達のこと、梱包のことなど）
- クーポンも配布しており（現在も配布中）、初めての電動歯ブラシとして最もコスパが良いと感じた。
主に上記３点を見て購入に至りました。初めてなので機能云々は使ってみないと何もわからないので、第三者の評価とコスパで決めました。
そして実際に届いた製品がこちらです。
何の変哲もない、ネット通販で見た通りの外箱でした。製品の性能や特徴についても外箱に記載がありました。
開封したらこんな感じです。それぞれのパーツが発泡スチロールの型に埋め込まれており、結構しっかりと押さえられておりました。
内容物は下の画像の通り、説明書と替え用ブラシ１本、充電台そして本体です。
組み立てはただそれぞれをカポッとはめるだけですので、説明書を読まなくても簡単にできます。後述しますが、機能についても難しいことはありませんので、もはや説明書は捨てちゃっても大丈夫かと思います。
ただ１つだけ注意点があり、替え用ブラシを開けると結合部に使用する小さな青いリングが入ってます。開封時に見落としたり、紛失の恐れがあるので注意しましょう！
装着できたら充電台にセットして充電しましょう。ほとんどの場合、ある程度充電された状態で届くとは思いますが一応確認しておくのは大事です。
ちなみに組み立て後の高さは、約26cmですので、購入後の置き場所の目安にしていただければ幸いです
その他、充電台についているプラグのケーブル長は87cm、歯ブラシ本体の長さは23cmでした。因みに歯ブラシ本体だけでも自立しますが、ちょっとした振動で倒れるレベルなのでお勧めしません。
設置の際は必ず充電台を使用しましょう。
歯磨きの機能及び感想
それでは使用前に軽くブラシを濡らして、そして歯磨き粉をつけて電動ブラッシング開始です。
っとその前に１つ注意点がありまして、それは必ず歯ブラシを口の中に入れてから電源をオンにすることです。そうしないと振動が強すぎて歯磨き粉が多方面に飛び散る恐れがあります！
ですので、必ず歯ブラシを加えた上で電源オンにしましょう。
そして実際に使ってみた感想は…
振動が滅茶苦茶激しい！！！
正直驚くほど振動が激しくて結構焦りました。これは歯垢除去率99.8%UPも伊達ではないか？と思いました。
ただ本当に振動が強いので、２モードある内の優しい方「やわらかクリーンモード」を今でも使ってます。これは、使用中に電鍵ボタンを１度押すことでそれぞれのモードに変更することができます。
そしてこの歯ブラシは歯を「右上、右下、左上、左下」と言う風に４分割し、それぞれを30秒ずつ磨くよう推奨されております（プロフェッショナルタイマー）
一応書いてある通りに使用してみたところ、確かに普通に磨くより歯がツルツルして磨き残りもあまり無いように感じました。
２分で終わることができるのも良いなと思いました。
使用したメリット・デメリット
ここからはブラウン オーラルB PRO2000を１週間程度使ってみた感想を記載します。色々と良い部分と悪い部分があってので気になる方はぜひご覧ください。
メリット①：歯磨きの時短ができる
１番良い部分は歯磨きの時短ができることです。普通の歯ブラシで歯磨きを行う際は、大体歯ブラシを加えてスマホ触ったりテレビを見ながら何となく磨く人が多いのでは無いかと思います。
ですが、この電動歯ブラシを使うと「２分」という決められた時間の中でしっかり綺麗にすることができるので、適当に歯磨きをすることがなくなりました。
メリット②：（強制的に）鏡を見ながら歯磨きができる
２つ目は半ば強制的に鏡を見ながら歯磨きができることです。これにも２つ理由があって
- 音がうるさいので、テレビや動画を見ながら歯磨きができない。
- 振動の強さで周囲に歯磨き粉が飛びそうなので、洗面台から移動したくない。
以上の理由から洗面台での歯磨きを強制させられます。これ関しては人によってはマイマスに感じる部分もあると思いますが、個人的には「歯磨き」と言う時間をしっかり取ることができるので良いと感じております。
メリット③：普通に磨くよりスッキリ感が強い
電動歯ブラシを使いはじめてから、歯磨き後の爽快感が強くなった気がします。因みに歯磨き粉は同じもの（クリニカの安いやつ）を使用しております。
以上、３つをまとめると「歯磨きに集中、そして時間を短くしつつ、とても綺麗に磨くことができる」という点が電動歯ブラシを使用することのメリットだと感じました。
次はデメリットについて記載します！
デメリット①：電源ボタンが押しづらい
１つ目は電源ボタンが押しづらいことです。ちゃんとした押せば問題なく反応するので、多分、初期不良品ではないとは思っているのですが、押したと思っても押せてないことがたまにあります。
オンにした状態で電源ボタンを長押しするとオフになるのですが、たまに押せてなくて「あ、、あ、、」みたいになってしまいます。
まだ１週間しか使ってないので慣れの問題かもしれませんが、ちょっと注意が必要かもしれないです。
デメリット②：歯間が磨けているか不安
２つ目は構造上、歯間が磨けているか不安という点です。電動歯ブラシは「磨く」ではなく「押し当てる」というイメージで使うので、歯間にブラシを滑り込ませるような動作は行いません。ブラシも構造的に歯間の奥まで続くような月理にはなっていない気がします。
この辺はもしかしたら振動で歯間の汚れまで歯の表面まで押し出しているのかもしれませんが、磨くという動作をしてないのでどうしても不安になります。
そのため、もし可能であればデンタルフロスを併用して使用すると、より電動歯ブラシの真価を発揮できるのかもしれないと感じてます。
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参考【OraLuLu】デンタルフロスで歯の健康寿命を伸ばす【レビュー】
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デメリット③：コードの取り外し・巻き取り不可
３つ目は、充電台のコードを巻き取ったり取り外したりできないという点です。とは言っても、この製品は充電台がタイプC等での充電式では無く、直接コンセントに繋ぐためのプラグがと接続するタイプなので、取り外し出来ないのは仕方ないと思います。
洗面台で使ものなので、個人的にはせめて巻き取りが出来たらよかったなと思っております。
まとめ
ここではブラウン オーラルB PRO2000 Amazon限定モデルのレビューをしました。
結論としては、色々不満もありましたがそれでも使ってよかったです！普通の歯ブラシには戻れません。
入門編としては申し分ない製品ですし、最初はその振動にかなりびっくりすると思うのでぜひ試していただきたいです。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました。
★★この記事を書いた人★★
ひろ
2021年2月よりミキシングエンジニア（MIX師）として活動を始め、300件以上の作品を手がけました。
音楽制作（DTM）は2017年から始めました。
そんな僕が、誰でも「歌ってみた」や「ボーカルミックス」を楽しんで欲しいと考え、このサイトを作りました。
それ以外にも、レビューや健康、体験談など幅広く記事にしておりますので、ぜひ見ていただければ嬉しいです。
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