
東京近辺から地方への旅行や出張の際、できるだけ移動費を安く済ませるために格安航空を利用するという手は、誰しもが使う手段だと思います。
しかし格安航空のほとんどが羽田ではなく成田発着であり、この時問題となるのが「東京から成田空港が遠い!」ということです。特に旅の帰り道、普通電車に1時間半揺られて上野に到着、さらにそこから乗り換えて帰路に着くのはもはや苦行です。
そこで今回は、上野〜成田空港を最短36分で結ぶスカイライナーに初めて乗車したので、その時の感想を記事にします。

ひろです。MIX師兼ブロガーとして活動しております。MIX師とは
結論:快適すぎ。終着駅まで一瞬に感じた

結論から話しますと、恐ろしいほど快適でした。普通電車と比べて椅子の座り心地、静かさ、座席の広さが段違いですので超寝れます。
そして寝ていると約40分ほどで上野に到着してしまうので、「もう少しゆっくりしていたい」と思えるほどには早く到着します。上野〜成田空港間の革命を感じました。

上野〜成田空港間を結ぶ新幹線ってイメージが近いと感じました。
購入できる場所
スカイライナーは乗車券+ライナー券と呼ばれる、スカイライナーを乗車するための券が別途必要になります。ライナー券は片道1,300円、全席指定にて販売されております。
この「ライナー券」は公式サイトで事前予約可能な上、駅の窓口でも購入することができます。

また、格安航空のPeachでは機内サービスとして、飛行機の中で乗車券+ライナー権を購入することもできます!


Peach機内での購入の場合、ライナー券単体での購入はできないので注意が必要です。
また、モバイルSuicaとの併用が可能なので、乗車券はスマホのタッチを使用し、ライナー券のみ改札機に通すという方法でも入場できます。

内装の紹介

黒を基調とした座席に青色のヘッドレストが非常に落ち着きがある上、高級感も感じられるので1ランク上の電車に乗車できているという嬉しさも感じることができます。
車両は8両であり、東京の電車の中では少し短めです。全車両に荷物置き、非常通報器が常備されており、中央の5両目にトイレや手洗い場が集約されております。

もちろんコンセントも配備されております。前方の座席下に配備されております。

もちろん机も配備されております。サイズとしては13.3インチのパソコンが綺麗に収まるくらいの大きさでした。A4紙とだいたい同じくらいの広さと思ってもらえれば良いです。(飲み物用の窪みもありました)

時間帯にもよるかもしれませんが、僕が乗車した日曜21時頃はほとんど人が乗っておりませんでした。
「普通電車に乗っても同じ駅に到着するから、わざわざラスカイイナーを選ばない」という人が多いのではないかなと個人的には思います。
1300円が高いと感じるかもしれませんが、スカイライナーの快適さは誰もが一度は体験してほしいと思うほど良い電車移動でした。
さいごに
ここでは初めてスカイライナーに乗った僕の乗車レビューを記事にしました。
格安航空を使用している方にとって、成田空港到着は少し移動が辛いものです。少しでも移動を楽に過ごすためにスカイライナーという選択肢は正直ありだなとおもいます。
ぜひこの機会があればスカイライナーを使ってみてはいかがでしょうか?
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★★この記事を書いた人★★

ひろ
2021年2月よりミキシングエンジニア(MIX師)として活動を始め、300件以上の作品を手がけました。
音楽制作(DTM)は2017年から始めました。
そんな僕が、誰でも「歌ってみた」や「ボーカルミックス」を楽しんで欲しいと考え、このサイトを作りました。
それ以外にも、レビューや健康、体験談など幅広く記事にしておりますので、ぜひ見ていただければ嬉しいです。
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