今や歌い手としての活動は多岐に渡りますが、トレンドとしては「Twitterでの活動メイン、歌ってみた動画はTwitter、Yotube、ニコニコ動画に投稿する」だと思います。
その他、配信活動をされている方もよく見かけますが、nana、KARASTAを併用しているという方はほとんど見ません。
そこでここでは、上記アプリを使用することで歌い手に得られるメリットをお話しします。
MIX師兼ブロガーとして活動しているひろが解説します。
メリット1:見てもらえる人数を増やせる
本当に簡単な話ですが、見てもらえる人の数が増えると言うことは、拡散力、そして人気に直結します。
活動を始めてまだ1〜2年も経ってないのであれば、実力はあっても見てもらえる人の数が好きなすぎて伸びていないと言うことも考えられます。
歌に関するアプリであれば、顔出しせずとも歌を聴きにくる人が少なからずいるので、できるだけ多くの人に見てもらいたいなら、nana、KARASTAを使わない手はないです。
メリット2:お金がかからない
メリットの2つ目はお金がかからないことです。
nanaやKARASTAはその場で録音、そしてそのままアップロードという流れができているので、ミックスや動画制作、サムネイルにかける費用が一切かかりません。
「生歌を披露するのが恥ずかしい」と言う方もいるかもしれませんが、これらのアプリではそれが一般的なので全く気にする必要はありません。
Yotubeに投稿するための練習としても使うことができるので、とても良いと考えます。
メリット3:活動計画が立てられる
メリットの3つ目は活動計画が立てられることです。
nanaやKARASTAに歌を投稿すれば少なからず反応がもらえます。もちろんその中には反応が良かったもの、反応が悪かったものという差が生まれます。
つまり、nanaやKARASTAでの反応は歌に関する客観的な価値を表しています。
反応が良かったものは、ミックスそして動画化してYoutubeやTwitterにアップしてもそれなりの評価が得られる可能性が高いです。
まずはnanaやKARASTAで今後投稿予定の楽曲をアップロードしてみて、その反応を見てどのように計画を立てるかという戦略を練ることができるのはかなりの強みです。
まとめ
以上、歌い手がnanaやKARATSTAを使うことで得られる3つのメリットをお話しました。
どうしてもTwitterやYoutubeに歌ってみたを投稿するとなると、しっかり作り込んで納得できる作品をつくる必要があるのでフットワークが重くなりがちです。
その分nanaやKARASTAは気軽に歌ってみたを投稿できるので、そこでの反応や拡散力はそのまま活動に還元することができます。
歌い手を始めたい方、現在歌い手活動をしていて伸び悩んでいる方のご参考になれば嬉しいです。
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★★この記事を書いた人★★
ひろ
2021年2月よりミキシングエンジニア(MIX師)として活動を始め、300件以上の作品を手がけました。
音楽制作(DTM)は2017年から始めました。
そんな僕が、誰でも「歌ってみた」や「ボーカルミックス」を楽しんで欲しいと考え、このサイトを作りました。
それ以外にも、レビューや健康、体験談など幅広く記事にしておりますので、ぜひ見ていただければ嬉しいです。
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